EXCELについて

 Microsoft Excel(マイクロソフト・エクセル)は、マイクロソフト

がWindows及びMac OS X向けに販売している表計算ソフトの名称です。

Microsoft Wordとともに、同社のオフィススイート「Microsoft

Office」の中核をなすアプリケーションです。拡張子は.xls(Office

2007では.xlsx)

エクセルの裏ワザ

EXCELの製品

☆Microsoft Office Excel☆
 開発元: マイクロソフト
 最新版: 12.0.4518.1014 (Office 2007) / 2006年11月
 対応OS: Windows
 プラットフォーム: x86, x64(WOW64)
 種別: 表計算ソフト
 ライセンス: プロプライエタリ
 公式サイト: office.microsoft.com/ja-jp/


☆Excel for Mac☆
 開発元: マイクロソフト
 最新版: 2004 v11.3.2 / 2006年12月19日
 対応OS: Mac OS、Mac OS X
 プラットフォーム: PowerPC
 種別: 表計算ソフト
 ライセンス: プロプライエタリ
 公式サイト: www.microsoft.com/japan/

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EXCELの用途

 「Excel」は表計算ソフトであるため、本来は表を作成して合計の計

算やグラフの作成などに用いられるものです。一方で、Wordなど他のソ

フトウェアよりも比較的軽快に動作し、また、多くのコンピュータにイ

ンストールされているため、ワークシートを方眼紙に見立てて設計書や

進捗管理用のチャート作成に使用されることも多いです。

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EXCELの歴史

 同社のMS-DOS向け表計算ソフト「Microsoft Multiplan」及びグラ

フ作成ソフト「Microsoft Chart」は、Lotusの「1-2-3」に比べて性

能が低く、米国市場においては大きく水を開けられていました(欧州市

場ではMultiplanも高いシェアを確保していた)。その反省を踏まえた

上で、GUIでの利用を前提に、Macintosh用アプリケーションソフトウ

ェアとして開発されたものが「Microsoft Excel」です。

 同製品は、GUI環境に特化した優れた操作性と高い性能を有し、

Macintosh向け表計算ソフトのベストセラーとなりました。この過程で

GUI環境のアプリケーション開発ノウハウを蓄積したMicrosoftは、他

のオフィス向けアプリケーションにもExcelに似たインタフェースを用

いるようになりました。また、Windowsのインタフェースは、Excelを

基準に作られたとも言われています。

 Microsoftは、Lotusの統合ソフト「Jazz」対抗製品の「Microsoft

Works」よりも、Excelを核にワープロやデータベース、スケジュール

管理ソフトなどを統合した高性能オフィススイート製品「Microsoft

Office」の販売を優先することで、Windows向けオフィススイートのデ

ファクトスタンダードの座を確保することに成功しました。 そして、

PCのプラットフォームがDOSからWindowsへと移行するに従い、GUIへの

対応が遅れた「1-2-3」(及び「スーパーオフィス」)を引き離してい

きました。

 現在、Windows向けにExcel 2007、Mac OS X向けにExcel 2004が最

新版としてリリースされています。今日では表計算ソフトの標準的存在

であるとともに、Windows用アプリケーションの代表的存在です。

 標準の保存ファイル形式は拡張子にxlsを使用したもので「Excel ブ

ック」と呼ばれています。Excelがインストールされていない環境で

も、マイクロソフトより無償で提供されるExcel Viewerをインストー

ルすることにより、閲覧が可能です。他にもテキストやCSV、HTML形式

での入出力が可能で、Excel 2003以降はXMLスプレッドシートも扱える

ようになりました。2007からはXMLでのファイル形式が標準とな

り、.xlsxという形式となりました。

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日付の変換問題について

 現在のバージョンでは日付に西暦の下2桁を用いた場合、

「00-29」は20xx年、「30-39」は19xx年として認識するが、Excel 98

まで「00」は2000年、「01-20」は平成xx年、「21-64」は昭和xx年、

「65-99」は19xx年として認識していました。こうした仕様により、日

付に食い違いが生じていました。

 例えば、「01.09.18」と入力した場合、Excel 2000以降では「2001

年9月18日」として認識するが、Excel 98以前だと「平成1年(元年)9

月18日」、つまり「1989年9月18日」と認識してしまいます。

 これを解消するには、Excel 97ではService Release 2へアップグ

レードした後、「Newparse.reg」というファイル(ValuPackに内包)

を認識させる必要があります。こうすればExcel 2000以降と同じ入力

モードが実現します。(95以前は不明)

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1900年うるう日問題について

 1900年はうるう年ではなく、平年であるため閏日(1900年2月29日)

は存在しないはずですが、Windows版Excelでは、1900年2月29日を存在

するものとして計算してしまいます。このため、1900年3月1日より前の

日を計算に使う場合、注意が必要となります。

 なお、Mac OS X版では、日付の起算日が1904年となっているため、

この問題は発生しません。(直接的に1900年を日付として使用できなま

せん。)

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マクロウィルスについて

 Excelでの代表的なマクロウィルスとして、Laroux(ラルー)があげら

れます。感染したExcelブックを開くと他のExcelブックに対してもウ

ィルスコードをコピーして保存させると共に、スタートアップフォルダ

にウィルスコードを持ったPersonal.xlsというExcelブックを作成保存

します。Personal.xlsはExcelの起動時に自動起動されるため、感染元

のExcelブックがない状態でも次々と感染させていくことになります。

Laroux自体には増殖の機能しかないものの、その後の数多くのExcelマ

クロウィルスの原種となりました。

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日本での競合製品

三四郎(ジャストシステム)

Lotus 1-2-3(日本IBM)

Calc(OpenOffice.org)

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ファイル転送ソフト
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